アスベスト
珪酸マグネシウムを主成分にした繊維状の鉱物。耐熱材、耐火断熱材、絶縁材、補強材などその高い機能性と安価であることから、幅広い建築材料などに使われてきた。
日本語では石綿と言う。古代エジプトではミイラを包む布、古代ローマではランプの芯など古くから利用されてきた。
その繊維を吸い込むと、石綿肺、ガンなど深刻な病気を引き起こすなど、人体には有害であることがわかり、2006年9月より、日本では製造禁止となったが代替品が確立されていない分野については現在でもその製造と使用が認められている。
2020~2040年にかけて、アスベストを使用したビルの解体工事が進むと考えられ、周辺住民への健康被害が懸念されている。